二つの目の病気

加齢とともに発症する白内障と緑内障は失明の危険性がある重大な病気です。こちらで効果的な治療方法をチェックして、症状の進行を抑えましょう。

白衣

緑内障の症状には少しずつ症状が進行してしまう慢性緑内障と、急激に激しい症状を起こしてしまう急性緑内障があります。急性緑内障は発作のような強い症状が起きるのが特徴になっています。急性緑内障は突然の頭痛、激しい目の痛み、充血、嘔吐、腹痛、視力低下、発汗などの症状が起きてきます。すぐに適切な処置を行わないと数日以内に失明に至るという恐ろしい病気になっています。脳卒中や消化器の病気と間違えて診断されることが多くなっていますので、受診をするときは目の痛みがあるということをしっかりと医師に伝えてください。突然発作が起きる前に目がかすんだり偏頭痛がするという症状を感じることがあります。発作を誘発する原因に精神的な興奮や、過度なストレスが挙げられますので、日ごろから注意をしてください。

水晶体に少しでも濁りがある人を白内障と考えると、日本人の六分の一の人は白内障にかかっています。白内障というと目が見えなくなってしまうと考えている人がいますが、手術が必要になるほど進行するケースは70歳以上で6〜7%にすぎません。80歳代で100%の人が白内障を患っていて、加齢とともに疾病率が上がってきています。白内障は緑内障と違って、治療を行うことによって視力を取り戻すことができる病気になっています。加齢によって誰にでも起こってくる目の病気で、誰もが避けては通れません。適切な処置を行える時期を見逃さないようにすることが大切になってきます。高齢化社会になって現在、詳しい白内障への理解が必要となってきています。

眼のトラブルありませんか

男女

年を重ねるにつれて眼病が発症します。視野を欠損させる緑内障は早期の治療が必要で、眼圧のコントロールが大切になります。これに対し白内障は経過観察を含め、時間をかけて治療していきます。日頃から健康に関心を持ち、心も体も整える予防が大切です。

早期発見をするために

老人

白内障と緑内障は名前こそ似ていますが、まったく別の病気になります。白内障は目の中の水晶体が白く濁る病気で、緑内障は視神経に障害が生じて視野が欠ける病気です。それぞれに症状を理解して、早期に発見をすることが大切です。

高齢者に多い目の病気

医者

白内障も緑内障も高齢者に多い病気です。白内障は水晶体が濁ってものがかすんで見えるようになります。水晶体を人工レンズに替えることで簡単に治療できます。緑内障は眼圧が高くなり視神経が萎縮する病気です。放置すると失明する危険もあるので早期発見が大切です。治療は眼圧を下げる薬物療法などがあります。